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【報道発表】美術ギャラリー新企画展「色あせない風景 滝平二郎の世界 展」

※終了した事業やイベントなどが含まれている場合がありますのでご注意ください。

作成・発信部署:企画部 秘書広報課広報係

公開日:2017年3月28日 最終更新日:2017年3月28日

2017年3月28日 発表

画像:絵本「モチモチの木」の一場面。男の子を胸に抱え込む老人を切り絵で描いています(拡大画像へのリンク)

《モチモチの木》1971年 きりえ/和紙・洋紙、墨・水彩 28.5×48.5センチ (C)JIRO TAKIDAIRA OFFICE Inc.

(画像クリックで拡大 39KB)

三鷹駅前という交通至便な立地と、お勤め帰りにもお立ち寄りいただける午後8時までの開館時間が特徴の三鷹市美術ギャラリーでは、平成29年4月22日から新企画展「色あせない風景 滝平二郎の世界 展」を開催します。

滝平二郎(たきだいら・じろう)は、1921(大正10)年、茨城県新治郡玉川村(現・小美玉市)の農家の次男として生まれました。子どもの頃から絵本や講談本に親しみ、高校時代は漫画サークルに加入し風刺漫画の制作に傾倒します。
卒業後は独学で木版画を習得し、身近な農村の日常を題材にした作品を制作し展覧会へ出品するなど画家を志します。徴兵により一時中断を余儀なくされますが、終戦後に自然とともに生きる人々の姿や自身の戦争体験を題材とした作品を発表し、木版画家としての地位を確立します。
それらの版画作品と並行して、1950年代後半から本の装丁や挿絵の仕事を手がけます。特に児童文学作家・斎藤隆介(1917~1985)との出会いによって、絵本『八郎』(1967)を皮切りに『花さき山』(1969)、『モチモチの木』(1971)など数々の名作を生み出しました。当初は手書きであった挿絵ですが、木版を経て60年代後半から〈切り絵〉へと移行し、1969年から朝日新聞紙上でも〈切り絵〉の掲載を開始します。
高度経済成長の日本において急速に失われつつあった昔懐かしい農村の風景や遊びなどを温かな色彩で描き出したこの連載は、大きな反響と人気を呼び、その後10年間にわたって継続しました。本展では、初期の木版画から名作絵本原画の数々、朝日新聞日曜版に掲載された〈切り絵〉作品など、滝平二郎の画業を紹介する作品約200点を紹介します。

画像:切り絵:野山に桜が咲き、花びらが舞い、幼い姉弟がその桜を眺めている様子(拡大画像へのリンク)

《さくら》1973年 きりえ/和紙・洋紙、墨・水彩 22.5×23.5センチ (C)JIRO TAKIDAIRA OFFICE Inc.

(画像クリックで拡大 241KB)

三鷹市美術ギャラリー新企画展「色あせない風景 滝平二郎の世界 展」

会期

平成29年4月22日(土曜日)~7月2日(日曜日)

開館時間

午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)

休館日
月曜日

観覧料

一般=600円、65歳以上・高校生・大学生=300円
(中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料。友の会マークル会員は480円。)

会場

三鷹市美術ギャラリー
(住所 三鷹市下連雀三丁目35番1号 CORAL(コラル)5階 電話 0422-79-0033)
周辺の地図情報(三鷹市わがまちマップ)(外部リンク)

主催

三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

特別協力

滝平二郎事務所

協力

岩崎書店、福音館書店、株式会社キュレイターズ

関連プログラム

「小学生対象ワークショップ」

日時

6月3日(土曜日)午前10時30分~午後3時30分

会場

三鷹市美術ギャラリー、三鷹市芸術文化センター

参加費

2,000円

応募締切

5月23日(火曜日)(必着)(応募者多数の場合抽選)
内容、申込方法などの詳細は公益財団法人スポーツと文化財団ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

問い合わせ先

三鷹市生活環境部コミュニテイ文化課 電話:0422-45-1151(内線2515)
4月1日以降はスポーツと文化部芸術文化課(内線2911)

このページの作成・発信部署

企画部 秘書広報課広報係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2133、2134) 
ファクス:0422-76-2490

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