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【報道発表】第34回太宰治賞受賞作品が決定しました

※終了した事業やイベントなどが含まれている場合がありますのでご注意ください。

作成・発信部署:企画部 秘書広報課広報係

公開日:2018年5月9日 最終更新日:2018年5月9日

2018年5月9日 発表

画像:第34回太宰治賞を受賞した錦見映理子さんの顔写真(拡大画像へのリンク)

第34回太宰治賞を受賞した錦見映理子さん

(画像クリックで拡大 148KB)

応募作品総数1,312篇から決定!

 本日5月9日(水曜日)午後4時30分から、第34回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市主催)の選考委員会が三鷹市下連雀二丁目の「みたか井心亭(せいしんてい)」で開かれ、選考委員4名(加藤典洋さん、荒川洋治さん、奥泉光さん、中島京子さん)による厳正な選考の結果、下記のとおり受賞作が決定いたしました。

受賞作

作品名

「リトルガールズ」

著者

錦見映理子(にしきみ・えりこ:ペンネーム)

選評

加藤典洋さんより

 今回の最終候補作は、別の年であれば全ての作品が受賞してもおかしくない程いずれもレベルが高かった。選考委員の評価は割れたが、本作は私自身が強く推したもの。人は人を好きになると弱みができ、失うものができると弱みになる。しかし、それこそが生きるということであり、作者は良く分かっていると感じた。次回作以降もダイナミックな活躍が期待できる作品である。

荒川洋治さんより

 最終候補作は、いずれも現実世界を舞台として描かれており、真面目で折り目正しい印象を持った。本作は、今を生きる自分との対話、そして読み手との対話が十分に感じられ、親しみやすく読後感が爽やかで心地良い。非常に良い作品が選ばれたと感じている。

奥泉光さんより

 いずれの最終候補作も作者に力があると思うが、技術的な欠点もあり決め手に欠けた。本作にも技術的な問題はあるが、次回作以降の期待を込めて加藤典洋氏の本作への強い推薦に賛同した。

中島京子さんより

 本作は、技術的には大きな欠点があるものの、読後感が本当に楽しくなる作品である。

受賞作および今後の日程

 今回の受賞者は、応募作品総数1,312篇(前回1,326篇)から4篇を最終候補作とし、平成30年5月9日の選考委員会による厳正な選考の結果、決定されたものです。贈呈式・受賞パーティーは6月12日(火曜日)に如水会館(千代田区)で開催され、受賞者には記念品および賞金100万円が贈呈されます。

問い合わせ先
スポーツと文化部芸術文化課
電話番号:0422-45-1151(内線2912)

このページの作成・発信部署

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〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2133、2134) 
ファクス:0422-76-2490

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