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緑と水の公園都市 三鷹市

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2008年7月1日 最終更新日:2009年2月23日

第1回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会会議録

日時

平成20年2月25日(月)午後7時

場所

三鷹市立東台小学校高学年学習室

次第

  1. 三鷹市教育委員会教育長あいさつ
  2. 委員委嘱
  3. 委員自己紹介
  4. 委員長互選
  5. 新校舎建設の概要について
  6. 最近の小学校校舎の傾向について
  7. 校舎建替えに向けての児童によるワークショップ計画について
  8. 質疑及び意見交換

三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会委員 (五十音順、敬称略)

石渡絵里 (東台小学校PTA副会長)
大戸理恵子 (民生・児童委員)
大沼啓子 (東台小学校長)
小田切茂美 (東台小学校くすのきっず代表)
小田切昭二 (ひばりが丘町会会長)
後藤尚子 (東台小学校スクールサポーターの会相談役)
斎藤達也 (三鷹市青少年対策東台地区委員会会長)
島田美希子 (東台小学校スクールサポーターの会事務局代表)
島田幸雄 (三鷹市青少年対策東台地区委員会副会長・東台小学校おやじの会会長)
島野雅子 (民生・児童委員)
下飯坂則子 (京王つつじヶ丘自治会代表)
杉本勝四郎 (三鷹市青少年対策東台地区委員会前会長)
田辺健一 (三鷹市交通安全対策東台地区委員会会長)
寺村有都子 (東台小学校PTA会長)
野久尾照美 (東台小学校PTA副会長)
畑谷貴美子 (新川中原住民協議会会長)
星野直治 (中仙川町会会長)

(注)この会議録は、発言の要旨を記録しています。

開会

司会

 本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。ただいまから第1回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会を開催いたします。本日、検討委員会の委員長決定までの間、司会を務めます三鷹市企画部企画経営室副主幹の池田でございます。

司会

 検討委員会の開催に当たりまして、会議の公開について申し上げます。三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会設置要綱第8条により、本委員会の会議につきましては、公開することとなっております。委員会の会議録要旨を三鷹市ホームページ等で公開いたします。

教育長あいさつ

教育長

 本日はお忙しい中、出席をいただきましてありがとうございます。校舎建替えというのは、大きな事業であります。この検討委員会は5回程度を予定していますが、委員の皆さんからいただいたご意見をできるかぎり反映していきたいと考えております。
 校舎は子供たちが一日の大部分を過ごすところですので、安心、安全、快適であることが求められます。そのために、保護者の皆さん、地域の皆さんのご意見をうかがい、また、子供たちが夢や希望を広げる教育活動であるワークショップ計画に取り組んでいるとうかがっていますが、その子供たちの思いを受け止め、さらに校長先生をはじめとする先生方の意向をうかがいながら、よりよい校舎をつくっていきたいと思っております。
 コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校として、東台小学校には、すでに準備にとりかかっていただいているところですが、仮設校舎の移転も控えておりますので、開校の時期については弾力的に考えていくことが必要であるととらえております。この点については、学校運営協議会や校長先生の意向をうかがいながら進めていく所存です。
 学校は、地域の拠点でありますので、だれにとっても使いやすい施設であること、地域の防災拠点としての機能を十分に果たす施設であることが求められています。様々な視点からみて、すぐれた校舎の建築を行いたいと考えております。
 この検討委員会では、委員の皆様に夢や希望を語っていただき、市としましては、皆さんのご意見をしっかりと受け止めてまいります。どうかご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

委員委嘱

委員自己紹介

委員長互選

司会

委員長の互選に移ります。検討委員会設置要綱に基づき、委員長は委員の互選となっております。いかがでしょうか。

委員

学校運営協議会の斉藤会長に委員長をお願いできればと思います。

司会

それでは、斉藤委員に委員長をお願いいたします。

委員長

 委員長に就任いたしました斉藤でございます。諸先輩の中で引き受けさせていいただきますこと、恐縮しております。委員長の職務を代理する委員につきましては、PTA会長の寺村委員を指名したいと思います。
 今回、この東台小学校の建替という大きな出来事となりました。この機会を生かしながら、いい学校づくりの支援をさせていただきたいと思っております。

新校舎建設の概要

委員長

それでは、次第に従いまして会議を進めます。新校舎建設の概要について、三鷹市教育委員会施設課長に説明を求めます。

施設課長

 これから、委員の皆様に新校舎についての意見をいただく上で、基本プランを作成するためのアウトラインを説明いたします。
 まず、現在の東台小学校の主な施設として、普通教室、平成18年度に開級したくすの木学級があります。また、特別教室、習熟度別学習を充実させるための学習室、ランチルーム、給食調理室などがあります。校庭は4,360平方メートルです。学童保育所を併設しており、この施設は現在の位置に、そのまま残すことになります。また、体育館についてはすでにご案内のとおり、耐震補強工事を行って現在の位置で使用します。
 11,950平方メートルの敷地内には、東台保育園があり、その2階には、プールがありますが、こちらの施設についても、現在の位置にそのまま残すことになります。
 また、第一種低層住居専用地域であり、日影や高さなどの規制もあるため、新校舎は、既存の校舎と同程度の規模が想定されます。
 12月に行われた地域住民説明会においても、学校周辺の道路についてのご意見をいただきました。校庭の敷地の周囲の道路が狭いこと、また、周囲に校庭の雨水の浸水があることなどの現状や近隣への影響を踏まえて、適切な歩道状空地の設置や、雨水対策など、「三鷹市まちづくり条例」を遵守した計画にする必要があると考えております。

 次の新校舎の基本的な考え方に基づいて基本プランを策定したいと考えています。

  1. 子供の学びの場として多様な学習内容や学習形態に対応できる高機能で多機能な施設とすること
  2. ユニバーサル・デザインを基本に、児童をはじめだれにとっても使いやすく、安全で、安心感のある快適なバリアフリー対策を図った施設とすること
  3. 地域とのつながりを深めたコミュニティ・スクールとして、地域の生涯学習の場として、また地域の防災拠点としての施設とする

以上のことを踏まえて、新校舎に向けての計画の枠組みとして以下のことが考えられます。

 「1 安全で魅力ある教育環境の整備」として、ICT化に対応したネットワーク環境の整備など情報環境の充実、安全・防犯への対策としての学校110番システムなどの完備、児童の健康に配慮したシックハウス対策や空調設備の設置、使用建材への配慮、多様な学習環境や学習形態に対応できる施設の配置構成、様々な利用者の動線を考慮した平面計画などが挙げられます。
 「2 ユニバーサル・デザインと施設開放への配慮」については、地域に開く学校として、学校教育としての学習関係の教室、屋内運動施設、地域交流室などの交流室、など、ユニバーサル・デザインの考え方を大切にし、バリアフリー対応や空間構成や動線などを十分に配慮した平面構成をすることが求められます。
 「3 緑と水の公園都市の拠点化」として、緑地の効用を最大限に考慮して、維持管理に十分留意しながら、できるかぎり広く確保していきたいと考えます。その方策として、植栽帯の設定や校庭の芝生化、シンボルツリーであるくすの木などの有効活用、屋上緑化、壁面緑化、ほっとベンチの設置などが考えられます。
 4点目に、地域防災の拠点としての役割を担うことが大切であります。大地震が発生した際には避難場所となる施設であり、「災害に強いまちづくり」の推進の視点からも、防災対策、安全への対応、防犯対策、そして、耐震性の確保が求められます。
 さらに、イニシャルコスト、ランニングコストを十分に調査・検討し、ライフサイクルコストの低減を図ることを考え、自然エネルギーの活用も考えられます。
 ここまで、新校舎の基本的な考え方をもとに、基本プランを作成するためのアウトラインをお話しました。
 建設スケジュールはかなりタイトになっていますが、6月までに新校舎のプランの概要をまとめられるよう、このスケジュールで進行するように計画的に進めてまいります。
 校舎建替検討委員会では、子どもたちの夢や、今お話申し上げたアウトラインを基本としていただきながら、皆様からのご意見や想いの意見交換を経て、配置計画や平面計画についての検討を行っていただき、基本プランに反映させていきたいと考えております。
 この検討委員会の会議録要旨、資料につきましては、三鷹市ホームページなどで公開するとともに、検討委員会ニュースのような広報チラシを作成し、保護者のみなさんや、地域のみなさんに情報提供を行っていく予定です。

最近の小学校校舎の傾向

委員長

続いて、設計会社から、最近の小学校校舎の傾向についての説明を求めます。

設計会社

 はじめにスケジュールですが、平成21年3月ごろまでに設計を完了させるためには、関係機関への申請等を平成20年6月頃より開始する必要があります。そこで、この検討委員会において、諸室リストやコンセプト案、平面図等の検討していただきたいと考えています。
 最近の小学校の傾向としては、オープンスクールが挙げられます。教室に続けてオープンスペースを設置して広い空間を用意することで、多様な学習形態に対応することが可能です。学級単位もまとまりではなく、学年単位のまとまりなど、児童間、教員間の連携や交流の広がりができる効果があります。
 空間が大きすぎることによる不安面を回避するために、アルコープと呼ばれる小さなスペースを有効利用するという工夫も行われています。
 デメリットとしては、隣り合う教室間の音の問題がありますので、音楽の授業の音などについては改善の余地があると思われます。オープンスクールを取り入れている学校での聞き取りでは、比較的児童はすぐに慣れてしまう傾向があるようです。固定の壁面が減少するので、掲示のスペースの工夫などを行っています。比較的敷地の広い学校では、中庭の設置や、二階、三階にデッキを設置するなど、緑を多くし、子供たちが楽しめる施設の設計を行っています。

校舎建替に向けての児童によるワークショップ計画

委員長

続いて、校舎建替えについての児童によるワークショップ計画について東台小学校長からご報告いただきます。

校長

 校舎建替えに向けての児童によるワークショップ計画は、新校舎建設に児童一人一人が主体的にかかわることにより、東台小学校の集団の一員としての自覚を深めることなどをねらい、昨年の12月より取り組んでいます。まず、一人一人の校舎への思いをふくらませ、短作文や絵に表現しました。さらに、学級ごとに「こんな学校にしたい」という話合い活動を行いました。そして、12月25日にはそれらを発表する集会を設定しました。1月に入りまして、第6学年の児童が中心になって新校舎のコンセプトを「一人一人に優しい学校、楽しく交流ができる学校、自然がいっぱいの学校、伝統を受け継ぐ学校」と4点にまとめました。一人一人に優しい学校としては、安全、安心、バリアフリーということ、楽しい交流としては、全校みんなが楽しめる施設、自然という点では、シンボルツリーのくすの木、木や花、虫などの自然についての願い、伝統という点では、これまでの学校の伝統を受け継いでいる施設、ということが子供たちの言葉に多く表れていました。3月には新校舎のコンセプトを全校児童に発表する集会を実施し、4月以降には、具体的に設計に生かす方法を考えたり、設計以外で活動できることを検討したりする予定です。

質疑及び意見交換

委員長

それでは、質疑及び意見交換に移ります。

委員

建替えの工事では、大きな車両の出入りがあると思います。特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止めとして3トンの規制がかかった道路ですが、大型トラックの通行に当たって、トラックが交差するスペースなどが確保されるのでしょうか。

施設課長

道路をすぐに広げるのはむずかしいですが、誘導員を配置してトラックの出入りなどの安全管理を行います。また、近隣に駐車場を借用して、トラックの待機場所の設営などの工夫を考えています。

委員

子供たちの夢を広げる活動などを行っているが、実際にはどのくらい希望が実現できるのでしょうか。

施設課長

基本プランの策定はこれからになります。保育園、体育館、学童保育所がある中での工事になりますので、一定の制限がでてきます。可能な範囲の中で反映できるようにしていきたいと考えています。

委員

オープンスクールの説明があったが、東台小学校においても、説明にあった例と同様にできるのでしょうか。

施設課長

オープンスペースを設置すると、現在よりも校舎の幅は必要になります。委員の皆さんのご意見をいただきながら、設計が可能かどうか検討していくことになります。

委員

屋上緑化はできるでしょうか。環境にやさしい施設にぜひともしていただきたいです。太陽熱などを取り入れていただきたいと思います。

施設課長

屋上の利活用については、空調設備を屋上に設置するか否かにもかかわってきます。

まちづくり建築課長

決められた事業費の中での実施になりますので、ライフサイクルコストも含めて検討する必要があります。

委員

地域の防災施設としての充実をぜひとも図っていただきたい。

委員

高山小のオープンスクールの活用状況はどうでしょうか。

施設課長

あらためて情報提供いたします。

委員長

次回の第2回委員会では、委員の皆さんからの新校舎に対する夢や思いの意見交換を行ってまいりたいと思います。

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