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第72回会議録 平成26年2月12日開催(3)

作成・発信部署:企画部 秘書広報課秘書係

公開日:2014年3月25日 最終更新日:2014年3月26日

【Gさん】
 私は児童館のことが大変気がかりです。調布から三鷹に来たときに、まず児童館が少ないと思いました。調布市は小学校の数くらい児童館がございます。それで、三鷹市に来てすぐに、児童館が欲しいという要望書を何人かで三鷹市に出しましたが、「検討します」という文面はいただきましたが、その後やはり……。

【清原市長】
 そうですね。児童館はなかなか難しいですね。むしろ小学校それぞれに地域子どもクラブが全てそろってスタートしてくれている貴重な市です。小学校、中学校のことで言えば、「コミュニティスクールを基盤とする小中一貫教育」ができているのは、この近隣では三鷹市だけです。すなわち、学校教育の運営にも地域の方にかかわっていただいています。
 私は、学校が開かれた場所であるということがとても大事だと思っているので、学童保育についても、なかなか不十分ですが、それでも充実してきて、きのうも高山小学童保育、それから井口小学童保育を新設して、その開所式をやってきましたが、できる限り、小学校、中学校については校舎を中心に、そして保育園も地域開放してもらうことで在宅子育てを支援するということで、公立保育園のみならず、民設・民営の保育園でもひろば事業というのを充実してもらっています。
 ですから、児童館は今のところ、東西2館しかなくて本当に申しわけないのですが、児童館をつくりますとは言えないので、駅近くの子ども子育て支援センター、すくすくひろば、のびのびひろばをはじめとして、できる限り、補完できるところは補完していきたいなというところです。
 ほかには。Dさん、どうぞ。

【Dさん】
 道路についてなのですが、自転車専用道路が結構多く、市長の力でつくっていただきまして、便利になってきたと思います。自転車というのは、非常にクリーンな乗り物で、非常に便利です。三鷹はいいことをやっているなと思いました。
先ほど図書館の実現までの苦労話を市長から聞きましたが、道路の場合は、反対する人と賛成する人とが両方出てきてまとめづらいところがあるのではないかと思います。その辺の御苦労があれば、お話を聞かせてください。

【清原市長】
 三鷹市の場合、市が管理する市道と、東京都が管理する都道とで言えば、相対的に都道も結構幹線として多いです。
 おかげさまでいろいろな工夫ができつつあるのは、例えばこの地域で言えば吉祥寺通り、つまり杏林大学の前をずっと通ってる通りについては、電線類の地中化というのを東京都が進めてくれました。これもまた莫大なお金がかかります。ただ、皆様にとっては快適です。
 それから、かえで通りという、武蔵境からの道については、武蔵野市と三鷹市の市道ですが、協力をして自転車専用道をつくりました。市境を越えて便利なように。その辺の取り組みを受けて、東京都が、東八道路についても自転車専用道をふやそうということで、歩道の整備のときに自転車専用の区分を明確にしてくれました。
 三鷹市は住宅都市で自転車専用道をつくった全国で初めての市です。三鷹市長と、当時の三鷹市の都市交通担当課長が、国土交通省へ行きまして、国土交通省に問題提起をしました。自転車利用者が多いので、自転車専用道を住宅都市でつくったらどのようにできるかというのを提案しました。
 その提案を、国土交通省が聞いてくれたんです。サイクリングで使う自転車専用道という考えではなくて、住宅都市で、車と歩行者と共存できる自転車専用道というのを考えてみようと。それで、その提案を参考にして、全国100の地点に補助金を出してくれて、自転車専用道をつくって検証を始めてくれました。
 ただ、雪が降るでしょう。皆さん、よけた雪を自転車専用道に置いてしまっているんです。雪が溶けるまでの間、自転車専用道が雪置き場になってしまっていて。それとか、自転車専用道というのは、基本は左側を自転車は走るのですが、自転車専用道に限って対面交通も許すと警察庁が言ってしまったものだから、何か皆さん、混乱しますよね。左側なのか右側なのか。そのあたりは今、これから警察庁などと相談をしながら、より安全なものにしていきたいと思っています。
 三鷹市は本当に都道が多いのに、都道の整備がおくれているということで、都議会議員が、市長と一緒になって問題提起をしてくれて、とにかく歩道確保、そのことに努力をしてくれています。それで、この間、東京都が、本当にありがたいことなのですが、天文台通りの拡幅、調布保谷線の拡幅、そして東八道路の整備、吉祥寺通りの拡幅、連雀通りの拡幅をしてくれていますので、ちょっと従来に比べたら、安全度は増してきていると思います。
 ただ、東京外郭環状道路とか調布保谷線とか、とても大きな道路になると、反対をされる方もいらっしゃいますが、思いは同じなんです。安全で安心に、車も自転車も人も通るためにコミュニティを分断しない、いい道をつくってくださいと。、ぜひ、これからも、安全で歩行者と自転車が衝突事故を起こさないような、そういう道づくりに努めていきたいと思っています。

【Dさん】
 ありがとうございます。もう1つつけ加えたいのですが、南北に広い通りが拡幅されていくということをただいま伺いました。どれか1本に、南北にモノレールをつけていただくような、そういう提案はお持ちでしょうか。

【清原市長】
 それは、実は調布保谷線にLRTという省エネの新交通システムをつくるという話が、都道ですので東京都議会であって、話が進んでいた時期があります。10年ぐらい前までは。ところが、私が市長になってから、ちょっととまっていますね。
 ただ、高齢者がふえて移動に困難である、バスはどうしても省エネと言っても排気ガスを出すということで、新交通システムについては常に話題になっていますが、今は具体的にお話しできるものはなくて。
 さて、そんなお話をしている間に、もう3時を過ぎてしまいまして。この辺で、また改めて南部図書館みんなみに戻りたいと思います。
 皆様は、南部図書館みんなみのサポーターに登録をしていただきました。まだ、このみんなみ図書館は準備段階から皆様にご協力いただいて、11月23日に開館して、これからいろいろな形を皆様とともに編み出していく、紡ぎ出していく段階だと思います。
 これからは、自分としては、せっかくみんなみのサポーター登録をしたのだから、こんなふうな図書館にしたいとか、自分はこういうようなかかわりなら貢献したいとか、抱負とか夢とか、それを一通り語っていただければと。
 今回は、じゃあHさんから。もう、言いっ放しで結構ですので。それから私たちがヒントをいただいて、それで何かできるものはしていきたいと思いますし、イメージで、こんなみんなみ図書館にしたい、こんなボランティア活動をしたいということを言っていただけますか。どうぞ。

【Hさん】
 私はやはり皆さん、日々の生活が一番大事だと思うのですが、その中で、みんなみ図書館に来ていただくことによって、ちょっと日常とは違う、心豊かな時間を過ごしてもらえればいいなと思っています。そういう手助けをさせていただく私たちの心も豊かになり、そのことによってここに来館される方に、きょうは図書館に来てよかったなと思っていただけるようになるのが、一番有意義に思える時間だと思います。ボランティアをなさる方も無理をしないで楽しくその時間を過ごせて、そのことによって皆さんも気持ちよく図書館にいる時間を過ごせるというようなことが、私が思っているボランティア活動のように思います。とにかく、ボランティア活動をされている方が無理をされないで、きょうもボランティア活動に行けて楽しいと思えるような形になるような活動にできたらいいなと思います。

【清原市長】
 キーワードは、無理をしないで、できる範囲で、楽しく。

【Hさん】
 楽しく。そうですね。ここに来て、行っても今日は楽しくなかったなと思わなくていいような、そういう活動にしていけたらいいなと思っています。

【清原市長】
 ありがとうございます。Gさん、どうぞ。

【Gさん】
 私は、おはなし会のことに関して、パソコンメールで担当の6人のボランティアでいろいろやりとりをして感じるのですが、実際にそろって話し合いをする、おはなし会のことについて話し合う時と場所を持ちたいなという意見が、そのメール上で出ています。年に1回でも2回でも、しっかり顔をそろえて話し合える機会が欲しいというふうに、とりあえず思っています。

【清原市長】
 すごく皮肉なことですね。おはなしの会なのに、電子的な機器でやりとりができてしまうから、直接会いたいという。まさに21世紀だなと思って伺っていましたが、ぜひそんなふうな機会が持てればいいと思います。Fさん、どうぞ。

【Fさん】
 先ほど、小学校の子どもたちにもっと来てほしいという話をしたのですが、お隣の杉並区は、1年生の教室に図書館の司書さんが訪ねていって、一人一人に貸し出し袋をプレゼントして、その場で貸し出しカードを発行するというのをやっているそうです。
 三鷹では、「あかちゃんでまえとしょかんにこにこ」という事業が始まって、すくすくやのびのびでカードをつくることができるようになったというのを伺いました。そういう事業ができたのであれば、例えば小学校向けにも行っていただけたら、子どもたちは「わあっ」と思ってうれしくなって図書館に走って来るだろうなと思っております。
 あと、第一小学校や中原小学校には今、演劇クラブがありますので、子どもたちがおはなし会の読み手になるような機会をつくっていただけたらすごくいいだろうなと思っています。

【清原市長】
 はい。館長、子どもボランティアというのは考えていましたっけ。

【三鷹市立図書館長】
 今、具体的にということではないのですが、来年度はちょっと中高生のボランティアというのはイメージを持っています。子どもというところまではまだ行っていないのですが、おはなし会などで子ども自身が語り手になるようなことというのは、何か取り組んでみたいなと思っています。

【清原市長】
 ということで、ちょっと段階を踏みますが、中高生ボランティアは平成26年度に始めるようです。ではEさん、どうぞ。

【Eさん】
 私は、サポーターの多様化ができたらいいなと思っています。例えば本をいっぱい持っている人がいるとか、お花がいっぱいあるからあげたいとか、そういう人も中にはいると思うのです。そういう人の意見を集めるために、図書館を利用している方にアンケートをとって、こんな本があったらいいなとか、こんなお花がもし植えてあったらいいなとかいうのを収集できて、新たなサポーターシステムで流して、ある人があったらこういうのを寄附してくださいとか、そういうのがあればいいなという感じで。一回参加すると、また愛着が湧いて、図書館も一回のぞいてみようかとかいう気持ちに。私などはそんな感じで思っています。

【清原市長】
 ありがとうございます。Dさん、お願いします。

【Dさん】
 この南部図書館がせっかくできたのですから、大勢の人に利用してもらいたいなと思っております。そして、子どもさんも結構来ていらっしゃるようなのですが、もし大地震が来て停電したときは、この図書館の方々はどういう対応をなさるのかなと。親御さんと一緒に来ているならば、すぐそこの広域避難場所へたどり着くこともできるし、そこを経由して自宅へ行くこともできると思いますが、子どもさんが安全にここにいられるように考える必要があると思います。
 安心というのは主観的な問題ですが、安全というのは絶対に守ってあげないといけないと思うのです。これは大事ではないかなという気がいたします。もし、そういうのが計画に入っていなければ、早急に立てておく必要があるのではないかという気がいたしました。以上です。

【清原市長】
ありがとうございます。やはり災害時支援ボランティア的な発言で。Cさん、どうぞ。

【Cさん】
 私も、ここのところあまり目立ったサポーターのお仕事がないんです。さっきおっしゃったように、一遍サポーター同士で話し合うというような会があったらいいなと思います。私は前に、ちょっとつえの置き場所などがあったらいいんじゃないかなという提案をしていたのですが、ここに実際に図書を借りにいらっしゃる利用者の懇談会もあれば、そんな声が出るかもしれない。利用者の懇談会というのも、それは図書館の方にですが、開いていただけたらいいなと思います。
 あと、本当に高齢者のことばかり言うようなのですが、おうちで一人でぼーっとしていらっしゃるような方にも来ていただいて、楽しい時間を過ごせるような、大人のためのおはなしの会なんていうのがあったらすてきだなと思います。
 ちょっと余談ですが、実は主人もサポーターなんです。主人は本を読むことは全然嫌いなんです。私が図書館に行くと、何でそんな図書館なんかに行くんだというようなことをしょっちゅう言って、理解できないような顔をしていたのですが、サポーターの中に花壇をやるサポーターがあると聞きましたら、おもしろそうだなと言ったので、私が一生懸命勧めて、また、花と緑の会の方も一生懸命勧めてくださって、そして今、やっています。それで、楽しいと言っています。そういう意味でも、図書館って人生を広げていく役に立っているのだなということを感じました。

【清原市長】
 ありがとうございます。ではBさん、お願いします。

【Bさん】
 立ち上がったばかりなので蔵書が少ないのはやむを得ないと思うのですが、もう少し本がふえたらいいなと思います。先日、うちの夫が読んでおりました本を90冊ほど寄附させていただきました。こちらのご希望を聞いた上で選んで持ってまいりましたので、こういう本はだめなのかなというのが何冊か、まだございます。
 ですから、皆さんの中でもそういう方は大勢いらっしゃると思うのですが、何らかの形でもっと蔵書をふやしていただけるといいなと思います。

【清原市長】
 はい。来年度はしかるべく、また予算をとりましたので、少しはふえると思います。ありがとうございます。Aさん、どうぞ。

【Aさん】
 まず、図書館の開館時間が6時までだったらいいなというのは常に思っています。5時というとちょうど仕事が終わる時間だったり、子どもも、ちょっと学校で残ってくると5時です。働いている方はちょっと大変になってしまうのですが、あと1時間あればなと思いました。
 あと、お休みの日が、全部の図書館が一緒なので、今日行きたいのに、というときに行けなかったり。たしか隣の武蔵野市はばらばらだったような気がしたので、それもちょっと考えていただけたらなと思っております。
 あと、花壇に関してですが、例えば今、私が花壇ボランティア講座に行っているルーテル学院大学は、キリスト教の大学なので、聖書に出てくる草花を植えてあったりしますし、それをまた積極的に植えていこうというテーマ性があったりします。そういったテーマ性を持たせたものとか、季節のものとか、1年で変えてしまうものだったら、今回は、例えば子ども向けに、この絵本の中にあるものを植えてみたとか、ゆくゆくは、こちらも落ちついてきたら、それこそお子さんたちにも参加してもらうといいかなと思っております。テラスは結構女の子たちが利用していますので、自分たちが植えたものがあれば大切にすると思います。

【清原市長】
 ありがとうございました。以上、皆様から、この「みんなみ」をどういうふうな図書館にしていったらいいか、あるいはボランティア活動としてどのようなことを注意していったらいいのかということを建設的にいただきました。
 本当は、議会ではないので、こういうのは言いっ放しでと言ったのですが、館長たちで何か、皆様の提案に今答えられることがあったら。いいですか。

【三鷹市立図書館長】
 例えば開館日や開館時間の問題とかも、今後ですが、南部図書館の開館を機に考えていこうというような、基本計画上もなっていますので、南部図書館だけではなくて、本館や駅前も含めて、検討を進めたいなと思っています。
 それから、高齢者向けや一般成人向けサービスを、今まで図書館はあんまりやっていなかったのですが、そういうことも少しずつ進めたいなと思っています。来年度が、三鷹市立図書館ができて50周年に当たるので、記念事業的なこともやりたいなと思っている中で、そういう成人向けのサービスのスタートが切れればいいなと考えています。
 また、特に南部のサポーターの皆さんには、こういうことを新しくやりたいのですがと、この後ご連絡も差し上げようと思っているのですが、50周年のほうもぜひお手伝いをいただければと思っています。よろしくお願いします。

【清原市長】
 以上、きょうは南部図書館みんなみのサポーターを登録してくださっている皆様にお集まりをいただきました。
 図書館というのは、本館があって分館があってということで展開していますが、地域に根差した施設ですから、皆様にとっては徒歩で、あるいは自転車で来られるこの南部図書館みんなみを何よりも身近に感じていただいて、そして皆さんが来て役に立つ、あるいは楽しいものにしていただければと思います。ただ利用者になるのではなくて、そういう図書館に一緒にしていきましょうというのがサポーターの皆様への私たちの期待です。
 そのことを、きょうお集まりの皆様には再確認していただければありがたいですし、私たちとしては、今、館長が申しましたように、ちょうど平成26年度は三鷹市立図書館開館50周年の節目なので、図書館というものを改めて考えたい。そして、三鷹市は今のところ業者さんに委託しておりませんので、公立図書館として市民の皆様で彩っていただきたいと思っています。それは、Cさんが言ってくださったように、図書館好きの奥様と、あまり図書館に縁がなかった夫さんとが、みんなみならそれぞれがかかわれるというようなものにしたいし、Fさんのように、幼稚園、小学校、中学校、高校のそれぞれのお子さんが、それぞれの段階で役に立つという図書館でもありたいし、学校とも密接な関係を持っていきたいと思います。Aさんが言ってくださったように、ご自身は団地なのでプランターでしか育てられないけれど、地面に植えた花にテーマ性を持つことによって、図書館の訪問しがいがあるというか、居心地がよくなるというか、そういうことでも雰囲気をつくっていただければ、本当に、こんなにありがたいことはありません。
 そして、Hさんが言ってくださったように、何しろ楽しいもので、Dさんが言ってくださったように安全でなければいけない。わざわざ市境を越えて調布市でご活躍いただいていたBさんにとって、三鷹市がもっともっと拠点になればいいと思うし、Eさんに言っていただいたように、退職後の男性も図書館を、長く納税してきていただいたわけですから、行政サービスとしてお返しできるひとときを提供できればなと思います。
 Gさんが言ってくださったように、ボランティアの皆さんも、ぜひ、この図書館をきっかけに、もっともっと出会って、それぞれの活動を充実していただければと思います。
 それでは、時がたつのは本当に早くて、気がつけばもう予定の時間でございます。貴重なお時間をたくさんいただきまして、大変濃密なご提案をいただきまして、私たちとしては、実現できるものは実現するのが三鷹市役所です。実現できないものは言いわけしないで、どうやったら実現できるかを考えていくのが三鷹市役所なので、皆様にいただいたことを栄養に頑張りたいと思います。
 本当に、本日はご参加ありがとうございました。

(終了)

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