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第369回 平成30(2018)年7月15日公開

作成・発信部署:企画部 秘書広報課秘書係

公開日:2018年7月15日 最終更新日:2018年7月15日

画像:山本有三記念館の展示室にて企画展「山本有三、作家の遍歴」のチラシを手にする市長(拡大画像へのリンク)

山本有三記念館の展示室にて企画展「山本有三、作家の遍歴」のチラシを手に

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山本有三と子どもたちの読書

 7月6日から8日まで、11府県に大雨の特別警報が発令され、甚大な被害が発生しています。三鷹市は岡山県倉敷市の伊東香織市長の要請を受けて、9日午前に水、アルファ米、粉ミルクを支援物資として倉敷市の真備総合公園まで届けました。皆様と共に犠牲者に哀悼の意を表しますとともに、三鷹市は今後も被災地の支援をしていきたいと思います。
 さて、下連雀にある三鷹市山本有三記念館は、平成30(2018)年4月にリニューアルオープンしました。同記念館は、山本有三が昭和11(1936)年から昭和21(1946)年まで家族と共に住んだ大正時代に建てられた洋館です。山本有三は、ここで多くの作品を書き残すとともに、「ミタカ少国民文庫」を開設し、自らの蔵書を利用し、子どもたちに豊かな読書環境を提供してきた作家です。
 この洋館は、戦後東京都に寄贈された後、都立教育研究所が「有三青少年文庫」を開設し、昭和60(1985)年に三鷹市に移管されてからも「三鷹市有三青少年文庫」として、子どもたちが多く集まる施設でした。
 こうした経過を踏まえて、リニューアルオープン後の2階の展示室Eでは、子どもたちにも分かりやすく山本有三の足跡をパネルで展示するとともに、三鷹市立図書館と連携して、子どもたち向けの絵本や児童文学を置いています。また、長女の部屋だった1階の展示室Bでは、9月8日(土曜日)に子どもたち向けの「おはなし会」が開催されます。
 9月2日(日曜日)までは、リニューアルオープン記念企画展として、明治・大正・昭和を生き抜いた山本有三の作家としての取り組みを分かりやすく展示する企画展「山本有三、作家の遍歴」を催しています。珍しい自筆原稿や『君たちはどう生きるか』などの初版本も展示しています。山本有三の文学に近づくとともに、子どもたちを愛し、子どもたちのために自宅の一部と蔵書を開放した山本有三の子どもたちへの愛も感じていただければと思います。
 猛暑が予報されているこの夏、三鷹市山本有三記念館の、木々と草花が涼やかに迎える庭園と大正時代の洋館で、どうぞ心豊かな時間をお過ごしください。

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