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第372回 平成30(2018)年9月2日公開

作成・発信部署:企画部 秘書広報課秘書係

公開日:2018年9月2日 最終更新日:2018年9月2日

画像:開館25周年を迎えた三鷹市美術ギャラリーの前に立つ市長(拡大画像へのリンク)

開館25周年を迎えた三鷹市美術ギャラリーにて

(画像クリックで拡大 49KB)

身近で気軽に立ち寄れる美術館 それは「三鷹市美術ギャラリー」

 JR三鷹駅南口駅前のデッキから続く「三鷹コラル」の5階にある「三鷹市美術ギャラリー」は、平成5(1993)年に開館して25年間、市民の皆様に愛され、身近で気軽に立ち寄れる、夜8時まで開館する小さな美術館として発展してきました。
 市民の皆様の絵画や書道、写真などの展示をはじめとして、三鷹市や指定管理者である(公益財団法人)三鷹市スポーツと文化財団による企画展示を年に2~3回開催しています。今年6月には、太宰治没後70年に当たり、ご遺族から寄託された貴重な資料の特別展も開きました。何よりも市民の皆様にとって、芸術・文化は心に潤いを与え、生きる力を与えます。現在は、開館25周年を記念して、平成5年10月の美術ギャラリー開館記念展で取り上げた横山操さんの傑作を結集した『横山操展―アトリエより』という展覧会を開催しています(写真・4面参照)。
 横山操さんは、大正9(1920)年に新潟県で生まれ、20歳で召集を受け、戦後シベリアでの5年間の抑留を経て昭和25(1950)年に復員し、才能あふれる数々の日本画を描いた画家として活躍され、多摩美術大学日本画科教授も務められました。
 昭和34(1959)年に三鷹市大沢にアトリエを建て、昭和48(1973)年に亡くなられるまで、多くの作品を遺されましたが、大沢の地が、横山さんの戦争で疲れた心と体を癒やし、独特の画風を生み出す創作意欲を喚起したのではないかと拝察しています。一昨年、横山操さんの奥様・基子さんがお亡くなりになり、学芸員が日本画家の米谷清和さんとともにアトリエ内の貴重な遺品を調査させていただく中で、未発表や制作途中の作品が発見されました。そうした貴重な作品に加えて、絵筆などの愛用品を10月14日(日曜日)まで展示しています。
 駅前で、夜まで開館している小さな美術館にぜひお立ち寄りいただき、文化の秋を先取りして、心の潤いを得ていただければと思います。これからも三鷹市美術ギャラリーは、市民の皆様とともに、芸術・文化の歩みを進めてまいります。

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