資料集

水車を支える人・団体

大沢の里水車経営農家は多くの市民・市民団体のご協力により施設を公開しています。

市民解説員

写真:来場者に水車の仕組みを説明しているところ三鷹市では、平成14(2002)年より定期的に水車ボランティア養成のための専門講座を実施しています。講座を修了した市民ボランティアが「市民解説員」として、大沢の里水車経営農家の来場者に専門的な解説を行い、理解と関心を深めるお手伝いをしています。

新車(しんぐるま)の水輪(みずわ)をつくる会

写真:完成した水輪と、峯岸さんを囲んで記念撮影「しんぐるま」の再稼働を願い、技術を後世に伝えるため、平成15(2003)年に水輪を新しく作ることを目的として結成されました。平成21・22(2009・2010)年の動態保存工事(水車を稼働するための工事)において、当団体が作成した水輪を三鷹市へ寄付してくださいました。

ほたるの里・三鷹村

写真:たくさんの鯉のぼりが泳ぐほたるの里・三鷹村昭和63年に設立され、地域の自然を守り育て、子どもたちに伝える活動を続けている市民グループ。市内で唯一残る水田で、「親子ふれあいちびっこ農業体験」として田植えから稲刈りまで毎年行っているもち米を、水車機構の稼働時に寄贈していただきました。

みたか水車クラブ

平成元(1989)年に発足し、これまで主に水車研究者の間でしか知られていなかった「しんぐるま」を、市民の手で普及、保存していこうと集まった市民グループです。生前の峯岸氏にお話しを聞いたり、水車の清掃を続け、全10回の講座「みたか水車大学校」や水車を舞台にした「みたか我が街探検パーティー」の実施、水車の模型づくりや各地の水車見学、市の基本計画への提言といった活動を行っていただいています。
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しんぐるま廻し隊

市民解説員で構成された三鷹市の公園ボランティア団体で、大沢の里水車経営農家内の垣根の剪定をはじめとした敷地内の維持管理などに協力してくださっています。
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研究者

神野 善治 (かみの よしはる)

武蔵野美術大学教授
1949年東京都生まれ。
慶応義塾大学卒業。
民俗学、博物館学。自然と人間と技に関わるモノの視点からの研究。 民俗信仰に関わる造形の研究など。
著書
「人形道祖神−境界神の原像−」(1996年、白水社)
「木霊(こだま)論−家・船・橋の民族−」(2000年、白水社)など。
1983年日本民俗学会研究奨励賞、1997年第36回柳田国男賞受賞。

小坂 克信 (こさか かつのぶ)

1949年東京都生まれ。
小学校教諭。
産業考古学会水車と臼分科会代表評議員。
著書
「玉川上水と分水」(新人物往来社)
「立川の水車をさぐる」(立川市教育委員会)
「立川村の水車数等について」(立川市教育委員会「新立川市史研究」第5集)
「砂川村の水車数などについて」(立川市教育委員会「新立川市史研究」第7集)
「玉川上水の水利用と水車( I )」(財団法人とうきゅう環境浄化財団)
「三鷹の水車の歴史」(三鷹市教育委員会)